ハンター×ハンターの選挙編で思うこと。。。
ビーンズが「おそろしい」と言って、話が2日前に戻る。。。
ジンとビーンズの会話。選挙方法がくじ引きになるだろうということ、言い出す本命がチードルであろうこと、ビーンズがくじを引くようになること、そして5番目のルール「選挙対策委員会 最高責任者はジン=フリークスとする!!」を落としどころにしていること。。
面白いですよねぇ。。これまでのハンター×ハンターも確かにすごく面白いけど、バトル漫画の要素が強くて、ハンターしている感じがしなくて。
ジンが出てきてからは、まぁハントするじゃないですか?
「オメーもおかしな事聞くな?狙った通りに獲物が動けばハンター冥利だろ?道中楽しみたい。それだけさ」
シビレます。
その前の、ジンが「立候補するよ。オレがジジイの意志を継ぐ」からのジンとパリストンの何気ないやりとり。選挙が終わる時にパリストンがチードルと話をします。このジンとの会話の時点で結果を予測していたと。
そしてチードルは言う。「たったそれだけの情報で…!?見た事もない誰かを信用したって言うの!?「あなたが!?」」
「ボクはジンさんを敵として信頼してます。そのジンさんが息子を託すに「十分だ」と言った仲間ですよ?信じますよ!決まってるじゃないですか!」敵もこれまたスゴイ。この読み合い面白いですよねぇ~(^^)
といった感じで、このあたりからハンターだなって感じがします。
一つの漫才にネタをいくつも仕込んでいる所もそうだし、ネタの展開が僕らでいう曲のコマ割にすごく似ている。